| 製品名 | 性状 | 内装 | 外装 | 重量 | 用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| オリザステロール−P | 粉末 | アルミ袋 | ダンボール包装 | 5kg | 食品 |
| オリザステロール−PC | 粉末 | アルミ袋 | ダンボール包装 | 5kg | 化粧品 |
| オリザステロール−L | 液体 | キュービーテナー | ダンボール包装 | 5kg | 食品 |
| オリザステロール−LC | 液体 | キュービーテナー | ダンボール包装 | 5kg | 化粧品 |
原料・素材についてRaw materials
ステロイドは,シクロペンタノヒドロフェナントレン環 (C17H28) を持つ化合物の総称です。この中で,特に3位に水酸基を持ち,炭素数27~30のものをステロールとよんでいます。ステロールは動植物界に広く分布し,遊離型,脂肪酸エステル型および配糖体型として存在しています。動物においては,炭素数27のコレステロールが代表的な成分であり,植物においてはβ−シトステロール,スチグマステロール,カンペステロールが主成分となっています (図1)。
ステロールは脂溶性の成分であり,多くが油脂中に存在しています。いくつかの食用油に含まれる植物ステロールの量を分析したところ,コメ油中に最も多く見出され,ナタネ油のほぼ2倍,パーム油の20倍以上を含有していることが分かりました (図2) 1)。
近年,大豆,とうもろこし,菜種,綿実などの遺伝子組み換え農作物の安全性が大きな問題となっています。オリザステロールは100%米由来であるため,遺伝子組み換え作物が混入するおそれはありません。また,卵,小麦,そば,落花生,乳,大豆など,アレルギー物質を含む食品には表示義務や奨励がありますが,米にはアレルギー発症例が少なく,アレルギー表示を必要としません。
図1. 主なステロール
図2. 植物油脂 (精製油) 中のステロール量
コレステロールは生体構成成分の一種であり,欠かすことのできない栄養素です。しかしながら,動物性脂肪に含まれる過剰のコレステロール,特にLDL (悪玉ステロール) は動脈硬化を引き起こし,狭心症,心筋梗塞,脳卒中,脳血栓など,循環器疾患の大きな危険因子となります。実際,多くの人がタンパク質,脂質,糖質の過剰摂取,ストレスおよび運動不足などから循環器疾患を患い,世界の死因の第一位を占めるようになりました。日本でも死因の上位を占めています。このような背景から,日本動脈硬化学会はコレステロール管理のガイドラインを発表し,高コレステロール血症への対処方法として,まず食事と運動による予防や改善を提案しています。
安定性データStability Data
熱安定性
オリザステロールは,通常の食品加工温度に対して安定です。

pH安定性
オリザステロールは,幅広いpH域で安定です。
95%エタノール溶液 (pH 6.8) のステロール濃度を100%とした。
安全性試験データSafety profile
急性毒性 (LD50)
体重約30 g,5週齢のICR系雄性マウスに2000 mg/kgのオリザステロールを14日間継続的に経口投与しました。その結果,コントロール群と比較して異常な体重変化はみられず,また試験終了後の剖検においても臓器に異常は認められませんでした。したがって,マウスに対するオリザステロールのLD50値は2000 mg/kg以上です。
残留農薬
オリザステロールの原料である米については、全て日本原産であり、農林水産省において毎年全国の米産地別の残留農薬試験を実施しており,いずれも基準値以下という結果が公表されております。
オリザステロールの栄養成分Nutritional profile
詳しい情報が必要な方はお気軽にお問い合わせください。
推奨摂取量Recommended dosage
オリザステロール-Pを食品,食品添加物として摂取する場合,500 mg/日の摂取量をおすすめします。
応用例Application Example
| 利用方法 | 具体例 |
|---|---|
| 健康食品 | ソフトカプセル,錠剤,ハードカプセル等 |
| 食品 | キャンディー,グミ,錠菓,クッキー,ウエハース,ドリンク等 |
| 化粧品 | シャンプー,リンス,ファンデーション,クリーム,乳液, 石鹸,洗顔料,化粧水,口紅,ローション等 |





































