| 製品名 | 性状 | 内装 | 外装 | 重量 | 用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| ポリアミン-P | 水溶性粉末 | アルミ袋 | ダンボール包装 |
5kg | 食品 |
原料・素材についてRaw materials
このポリアミンを食事から得ようとすると,鳥のレバーや納豆,キノコ類や大豆などの摂取が考えられますが,これらの食品を摂取していても,加齢に伴い体内のポリアミン含量は低下していきます。
現在,わが国においてアレルギー疾患患者数が非常に多くなっています。その原因として,日本人が昔から親しんできた納豆や豆腐といったポリアミン高含有食品の摂取量の減少が,1つの原因ではないかと推測されています。
また,近年では抗炎症作用に基く動脈硬化抑制作用や,発毛促進作用などポリアミンの新たな生理機能も報告されています。
この度,オリザ油化では世界において年間供給量が多い小麦胚芽に含有されるポリアミンの研究を行い,爪の成長に重要なケラチノサイトの角化やケラチン産生促進作用を見出しました。
近年,ネイルケアやネイルアートの関心が高まる中,爪の健康が重要視されています。爪の健康や髪のツヤ促進などの機能を訴求した素材は今日までまだ市場にはほとんどありません。弊社のポリアミンを指先の爪から,毛髪まで全身をケアできる美容及びアンチエイジング素材として幅広くご活用下さい。
安定性データStability Data
熱安定性
ポリアミン(賦形剤未添加品)の熱安定性を検討した結果,1時間の加温(80℃)によっても変化がみられず,通常の食品加工温度に対して安定であることが分かりました。(図1)
また,1時間の加熱(100℃)によっては2割の含量低下がみられたことから,100℃以上での長期間の加熱にはご注意下さい。
図1. ポリアミンの熱安定性
pH安定性
ポリアミン(賦形剤未添加品)を蒸留水に溶解させ,pH調整し,非遮光下,室温で1週間保存後,ポリアミン含量を測定しました。その結果,ポリアミンはpH9においては約1割の含量低下が見られましたが,酸性から中性領域では安定であることがわかりました。(図2)
図2. ポリアミンのpH安定性
保存安定性
ポリアミン(賦形剤50 % 品)について,5℃,25℃,40℃での保存安定性を調べました。4 ヶ月目で,ポリアミン含量は5℃,25℃で含量は減少せず,40℃においてもほとんど減少はみられておりません。(図3)
図3. ポリアミンの保存安定性
安全性試験データSafety profile
残留農薬
残留農薬について,食品衛生法および農薬取締法に準じて,529項目の農薬の有無を調べました。その結果,全項目において基準値(検出限界値)以下であることが判明しました。
試験依頼先: 株式会社マシス 食品安全評価分析センター
試験成績書発行年月日: 平成23年9月5日
急性毒性(LD50)
体重30g前後,5週齢のddY系雄雌マウスに,ポリアミン(賦形剤未添加品)を2,000mg/kgの用量で経口投与し,温度23±2℃,湿度50±10%,飼料,水自由摂取の条件下で14日間飼育しました。コントロール群との比較をおこなったところ,異常な体重変化はみられず,また試験終了後の剖検においても臓器に異常は認められませんでした。従って,雌雄マウスに対するポリアミン(賦形剤未添加品)のLD50値は2,000mg/kg以上です。
突然復帰変異原性試験(Ames試験)
ポリアミン(賦形剤未添加品)について,ネズミチフス菌(Salmonella typhimurium)TA100,TA98を用いて,代謝活性化法および直接法で,Ames試験を実施しました。
その結果、19.5~5,000µg/plateの濃度において、変異原性は認められませんでした。
ポリアミンの栄養成分Nutritional profile
| 分析項目 | ポリアミン-P |
分析方法 |
|---|---|---|
| 水分 | 1.3 g | 減圧加熱乾燥法 |
| タンパク質 | 9.0 g | 燃焼法 (たんぱく質換算係数:6.25) |
| 脂質 | 0.1 g | 酸分解法 |
| 灰分 | 17.5 g | 直接灰化法 |
| 糖質 | 72.1g | 100g – (たんぱく質+脂質+水分+灰分) |
| エネルギー | 336 kcal | 修正アトウォーター |
| 食物繊維 | 5.2g | プロスキー法 |
| ナトリウム | 3654mg | 原子吸光光度法 |
| 食塩相当量 | 9.31g | ナトリウム換算値 |
- 注)
- エネルギー換算係数:たんぱく質 4; 脂質 9; 糖質 4; 食物繊維2
ポリアミン-Pは栄養成分分析値からの計算値
試験依頼先 : 財団法人日本食品分析センター
試験成績書発行年月日 平成23年8月24日
試験成績書発行番号 第201108100038号
推奨摂取量Recommended dosage
ポリアミン(賦形剤未添加品)の爪形成に及ぼす作用の実験結果より,一日あたり,ポリアミン-Pとして,70mg/日以上の使用をおすすめします。
応用例Application Example
| 利用方法 | 具体例 |
|---|---|
| 健康食品 | ソフトカプセル,錠剤,ハードカプセル等 |
| 食品 | キャンディー,グミ,錠菓,クッキー,ウエハース,ドリンク等 |





































