オリザ油化株式会社

会社案内

沿革

Corporate History

1939(昭和14年)

“国産のこめ油を製造する国策事業として創立”

村井三郎 社長就任

岐阜県羽島郡笠松町で「岐阜糠油工業所」として創立。圧搾法による製造を開始。

1939(昭和14年)

陸軍・海軍の統制協力工場に指定される。

当時は戦時中で、なたね油や大豆油を海外から輸入できない状況だったため、国産資源である米ぬかの中に含まれる油を絞ってこめ油をつくることになり、国策事業としてのこめ油製造が行われる。

1949(昭和24年)

溶剤抽出法を導入。

1954(昭和29年)

「岐阜糠油工業株式会社」に改組。

1964(昭和39年)

“一宮工場が竣工。本格的なこめ油製造を開始”

「オリザ油化株式会社」に社名変更。一宮工場竣工。

オリザとはラテン語で「稲」のこと。岐阜県羽島郡笠松町から愛知県一宮市に移転し、一宮工場を竣工。同年6月、一宮工場での試運転を開始する。7月にはサラダ油白絞油、天ぷら油、特製天ぷら油の4品目の出荷が始まる。

1976(昭和51年)

“低温抽出法(NEM)を開発。オリザ油化の革命期”

低温抽出法(NEM)開発に成功。世界主要国に特許出願。

低温抽出法(NEM)とは、溶剤の温度を従来よりも低温にして油分を抽出する方法で、熱による油脂の劣化と着色を防ぐことができる。これにより不要な成分を抽出することなく、より高品質な油を製造できるだけでなく、環境破壊の原因となる二酸化炭素の発生や大気汚染も大幅に削減できることになる。当時、愛知県では地盤沈下のため大幅な排水規制がなされることになり、使用している水を5分の1まで減らす必要がでてきた。NEMの開発によって製造方法を大きく見直した結果、この排水規制をクリアし、さらに効率的な製造もできるようになる。

1980(昭和55年)

“医薬品・健康食品分野へ進出。新たな事業の柱ができる”

γ-オリザノールの製造を開始。純正玄米胚芽油「タフロン」発売。医薬品・健康食品分野へ進出。

1981(昭和56年)

村井昭郎 社長就任

NEM技術の海外販売モデルプラントとしてロートセル型抽出工場竣工。

蒸留脱酸法(NRM)は高真空下で油脂を生成する方法で、従来の精製に使用する化学物質を大幅に削減できるようになった。さらにこの技術の導入により、こめ油だけに特異的に存在する生理活性成分「γ-オリザノール」の製品化がスタートした。

1982(昭和57年)

NEM特許取得。韓国新養油脂へNEMプラント輸出。

1983(昭和58年)

関連会社「株式会社アルゴス」、「株式会社システムアシーナ」設立。

1986(昭和61年)

中国湖南省・湖北省・四川省等にNEMプラント及びスーパーフィルター(脱ロウろ過機)輸出。

1988(昭和63年)

ビルマ(現:ミャンマー)、PHICにNEMプラント及びスーパーフィルター輸出契約[三菱重工業株式会社・株式会社吉野製作所と提携]。

台湾へスーパーフィルター輸出。

1991(平成3年)

粉体混合から造粒までの一貫生産ラインプラント完成。受託生産開始。

1995(平成7年)

農林水産省中国農業試験場と共同研究の末、GABA富化米胚芽の量産技術を開発、特許出願。

1996(平成8年)

「オリザギャバ®ジャーム」の名称でGABA富化米胚芽を上市、発売。

オリザギャバ®ジャームを主原料とした栄養補助食品「オリザギャバ21」発売。

中小創造法認定企業に指定される。

1997(平成9年)

シソ種子のポリフェノール、フラボノイド成分に強い抗アレルギー・抗炎症作用を発見。

日本農芸化学会に発表。「シソの実エキス」の名称で発売。

1998(平成10年)

米胚芽油中の微量成分であるトコトリエノールを分画する技術開発に成功。
コレステロール低下作用、生体内抗酸化作用を持つ「オリザトコトリエノール®」の名称で発売。

米由来のスクワラン素材「オリザスクワラン®」を発売。

脳機能の改善を助けるポリフェノール「フェルラ酸」を発売。

「GABA富化米胚芽におけるヒトを対象とした不眠・抑うつ及び自律神経障害に対する効果」を日本食品科学工学会に発表。

この時期、政府や自治体が、健康に寄与する素材の開発に補助金を出す方針を打ち出し始めた。そこでこめ油のほかに会社の柱となる事業を探るべく、機能性素材の研究開発を本格的に実施。「年に1つは新しい製品を開発する」という社の方針が決定する。

1999(平成11年)

“健康食品ブームを背景に機能性素材の発売に尽力”

シソ種子ポリフェノール、フラボノイド成分に口腔細菌に対する強い抗菌作用を発見。
日本細菌学会に発表。

米ぬか、米胚芽からセラミド(スフィンゴ糖脂質)の抽出・分画に成功。美白作用を確認し、
「オリザセラミド®」の名称で発売。

100%米由来の植物性ステロール「オリザステロール」を発売。

抗菌力で虫歯&歯周病予防が期待できる「シソの実エキス」を発売。

2000(平成12年)

「米由来セラミド含有食品における美肌効果の臨床的検討」を発表。

月見草種子に抗酸化活性の強いポリフェノールが高濃度に含有されていることを発見。
新規に糖質吸収阻害活性を見いだし、「月見草エキス」の名称で発売。

筋力アップ&運動機能向上が期待できるスポーツ素材「オクタコサノール」を発売。

2001(平成13年)

「境界域及び軽度糖尿病者における月見草エキスの食事負荷に対する血糖値上昇抑制効果」を発表。

月見草エキスのアポトーシス誘導作用、美白作用を確認。

抗ガン作用を持つと言われているスルフォラファン高含有の「発芽ブロッコリーパウダー」を発売。

コラゲナーゼ、ヒアルロニターゼ、チロシナーゼ阻害活性を持つ「ライチ種子エキス」を発売。

同じくマクロファージ、NK細胞活性化機能を持つ「米胚芽発酵エキス」を発売。

2002(平成14年)

目の加齢性黄斑変性症予防作用を持つルテインエステル高含有粉末を「ルテイン−P80」の名称で発売。

エラスターゼ、コラゲナーゼ、ヒアルロニターゼ、チロシナーゼ阻害作用、メラニン生成抑制作用、
及び糖質吸収抑制作用を合わせ持つ総合的美容食品素材「黒米エキス」を発売。

ISO9001認証取得。

2003(平成15年)

血流改善作用及び、皮膚体温回復促進作用による冷え性・肩こり改善効果を訴求した
血管障害予防素材「ソバの葉エキス」を発売。

月見草ポリフェノールに、ピロリ菌の発育阻止作用、ウレアーゼ阻害作用、付着・定着抑制作用を発見。
「月見草エキス」の名称で発売。

生コーヒー豆に脂肪燃焼作用、脂肪分解促進作用、脂肪吸収抑制作用、脂肪蓄積阻害作用等を見い出し、
マルチダイエット素材「生コーヒー豆エキス」の名称で発売。

2004(平成16年)

村井弘道 社長就任

花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎に対する抗アレルギー作用が期待できる「フキエキス」を発売。
尚、既存製品「シソの実エキス」との相乗効果を訴求。

強い生体内抗酸化作用をはじめ、ダイエット機能、及び美白・美肌機能を独自に見い出した、「α-リポ酸」を発売。

骨粗鬆症予防作用、メラニン生成抑制作用、色素沈着抑制作用及び細胞賦活作用を有した
β-クリプトキサンチンを主成分とする「温州みかんエキス」を発売。

2005(平成17年)

テオブロミンとポリフェノールを含有し、体重増加抑制・脂肪蓄積阻害・
脂肪燃焼促進・脂肪吸収抑制作用を有する「カカオエキス」を発売。

フラボノイド配糖体(クエルシトリン)を含み、抗ニキビ・抗シワ・抗くま・美白・抗炎症作用を有し、
メラニン合成を抑制する「キウイ種子エキス」を発売。

優れたコレステロール低下作用を有する「オリザトリテルペノイド」を発売。

美白作用や皮膚ターンオーバー促進作用等の美肌作用、抗ストレス作用、
及び血流改善作用が期待できる「ユズ種子エキス」を発売。

2006(平成18年)

生体内抗酸化に基づく複数の健康に有益なデータを有する「アスタキサンチン」に、
脳虚血からの回復促進作用を独自に見い出し発売。

抗炎症作用を有し、関節病に有効な素材である「赤ショウガエキス」を発売。

加水分解型のポリフェノールが豊富で、高脂血症改善作用及び脂質代謝促進作用を有する「クルミポリフェノール」を発売。

アリルシステインを含み、滋養強壮、性能力向上、抗疲労、抗老化、免疫力向上作用を有する「ニラ種子エキス」発売。

2000年代前半に再び健康食品ブームが訪れ、市場のニーズが非常に高まったことから、業界では通常3~5年かかる新製品を、半年~1年のペースで開発・発売。月1回の研究開発会議を行い、ハイスピードで開発を進めていった。

2007(平成19年)

“「ものづくり企業」として着実に評価を獲得”

本社新社屋、新工場完成。

東京都千代田区神田須田町に東京営業所を開設。

脳機能改善、抗老化、抗疲労、性能力向上、免疫力向上、脂質代謝促進作用及び育毛効果を有する
「カンカエキス」を発売。

フランス産ブドウを原料とした抗酸化素材で、美容データも豊富な「レスベラトロール」を発売。

赤色色素成分のプロアントシアニジンを含み、メタボリックシンドロームに対応した「赤米エキス」を発売。

脂肪吸収を抑え、腸内フローラを改善する「白キクラゲ多糖体」を発売。

2008(平成20年)

抗肥満作用、セラミドやヒアルロン酸の合成促進、メラニン産生抑制を有する「イチゴ種子エキス」を発売。

昆布・ワカメのカロテノイドで、抗肥満作用、メタボリックシンドローム改善作用、
メラニン産生抑制をはじめとする美容効果を有する「フコキサンチン」を発売。

2009(平成21年)

経済産業省、元気なモノ作り中小企業300社「日本のイノベーションを支えるモノ作り中小企業部門」に選定される。

日本健康食品規格協会(JIHFS)より、「健康食品GMP適合認定」認証取得。

愛知県、「愛知ブランド企業」の認定を受ける。

アルブチンを規格成分とする美白・抗炎症素材「リンゴンベリーエキス」を発売。

米由来で栄養価に富み、抗肥満・筋肉増強作用を有する「オリザプロテイン®」と「オリザペプチド®」を発売。

2010(平成22年)

美容食品素材「桜の花エキス」を発売。日本の伝統美と抗糖化作用によるアンチエイジング効果を訴求。

ifia/HFE2010にて製品力賞受賞(桜の花エキス)

エルゴチオネインを高含有した高級きのこの美容素材「コプリーノ®」を発売。

2011(平成23年)

育毛促進、抗老化作用が期待できる小麦胚芽から抽出した「ポリアミン」を発売。

ifia/HFE2011にて最優秀出展社賞受賞(桜の花エキス)

2012(平成24年)

眼病予防、抗炎症作用、抗酸化作用に効果のある「マキベリーエキス(MaquiBright®)」を発売。

冷え性、むくみ改善、滋養強壮、筋肉の質改善に効果のある「黒ショウガエキス」を発売。

秋田県総合食品センターとの共同研究により、脂肪蓄積抑制作用、
皮膚細胞障害抑制作用のある「ジュンサイエキス」を発売。

育毛、毛髪ケア、抗糖化、アンチエイジング素材として期待できる米胚芽から抽出した「オリザポリアミン®」を発売。

2013(平成25年)

“海外市場に活路を見出しアジア圏に進出”

<2012年>タイにてNaresuan Universityとのメンバーシップ協定の調印式

不老長寿の霊薬とされるツバメの巣をエキス化し、天然EGF含有美肌素材として「ツバメの巣エキス」を発売。

ifia/HFE2013にて製品力賞受賞(ツバメの巣エキス)。

抗肥満作用、皮膚老化抑制効果のあるアントシアニン、特有ポリフェノール『GHG』を含むケニア産の
紫茶を原料とした「紫茶エキス」を発売。

HALAL認証取得(6商品)。

2014(平成26年)

痛風症状改善効果が期待できるルテオリン等のフラボノイド成分を含み、
深層からのスキンケアや美肌作用も期待される「菊の花エキス」を発売。

ISO22000、ISO22716認証取得。

2015(平成27年)

グミ科の落葉低木であるシーベリーの果実を原料とし、加齢に伴う前立腺肥大抑制や過活動膀胱による
排尿トラブルの改善に効果がある「シーベリーエキス」「シーベリー果実油」を発売。

ifia/HFE2015にてベストPR賞受賞(シーベリーエキス・果実油)

2016(平成28年)

ヨーロッパでは医薬品として使用されているパッションフラワーハーブを原料とし、時計遺伝子の
発現量増加作用による生活リズム改善効果や睡眠の質改善効果が期待される「パッションフラワーエキス」を発売。

解毒酵素活性化作用を持つ「ブロッコリースプラウトエキス」にアンチエイジング(抗カルボニル化)作用を発見。

ifia/HFE2016にて技術賞受賞(ハラール認証・機能性表示食品への取り組み)

2017(平成29年)

カロテノイドであるフコキサンチンを高含有する安定供給が可能な微細藻類を原料とし、
臨床試験でも実証された抗肥満作用(内臓脂肪減少作用)が期待される世界で初めての
微細藻類由来フコキサンチン製品「FucoRex®(フコレックス®)」を発売。

タイ現地法人 ORYZA(THAILAND)設立。マレーシア事務所を開設。

タイに合弁会社を設立。

上海中食展SIAL Chinaパッケージデザイン賞受賞(お米の糠からとれたサラダ油)

2018(平成30年)

マイルドな女性ホルモン様作用を有し、女性特有の月経前・中の悩みを改善する
「アグアへエキス」を発売。

新規抗肥満成分8-HEPEを含むダイエット・メタボ対応素材
「イサダオイル」(唯一の国産クリルオイル)を発売。

トマトの種子を原料とし、コラーゲンおよびエラスチンのリサイクル促進による
美肌作用を持つ「トマト種子エキス」を発売。

幅広い年齢層における、汗臭・ミドル脂臭・加齢臭を抑制するデオドラント化粧品素材
「コスメハーベスト®ブラッククミン」(ニゲラサチバ種子エキス)を発売。

ifia/HFE2018にて製品力賞受賞(マキベリーエキス)

2019(平成31年/令和元年)

東京営業所を新事務所へ移転

ifia/HFE2019にて製品力賞受賞(アグアヘエキス)

唾液分泌促進作用による口腔ケア・ドライマウス改善素材「花椒オイル(サリバモイスト®)」を発売。

Vita Foods Europe in Genevaでマキベリーエキス配合の製品がDEMGA 3 product of the Yearに選出

2020(令和2年)

8月18日を『 オリザの米油の日 』 として日本記念日協会に登録

化粧品市場で人気の高い、レチノールに代わる天然のシワ改善素材、飲む&塗るシワ対策素材「フィトレチノール®」上市。

オリザ油化初の乳酸菌原料、葛由来乳酸菌を訴求別に2つのブランドで上市。免疫賦活&感染症リスク低減効果の「イムノライズ乳酸菌TM」と皮膚の保湿・バリア機能向上作用の「スキンバリア乳酸菌®」。

Newsweek誌に健康食品市場に関する代表のインタビューが掲載される。

2021(令和3年)

ifia/HFE2021にてベストPR賞受賞(花椒オイル(サリバモイスト®))

ダイエット作用および肝保護作用のある「藤茶エキス」を発売。

持ち株会社「オリザホールディングス株式会社」を設立

2022(令和4年)

Ifia/HFE2022にて『技術賞(藤茶エキス)』を受賞

ブドウ糖の吸収も抑制する血糖値コントロール素材「マウンテンキャビアエキス」を発売

ベトナム駐在員事務所を設立

2023(令和5年)

「オリザ ブライト&エーシー インナーサポートタブレット」、「オリザブライト&エーシー スキンケアオールインワンジェル」を発売

睡眠の質改善素材「サフリープ®(サフランエキス)」を発売

ifia/HFE2023にて『ベストPR賞(マウンテンキャビアエキス)』を受賞

⾎流、むくみや冷え性の改善素材「フェムベリー™(ストロベリーグアバエキス)」を発売

愛知県休み⽅改⾰マイスター企業認定

イチゴの種⼦エキスに関する特許(特許第6635615号)が、令和5年度中部地⽅発明表彰にて『発明奨励賞』を受賞

受賞歴

1996年
中小創造法認定企業に指定
2009年
経済産業省、元気なモノ作り中小企業300社に選定
「日本のイノベーションを支えるモノ作り中小企業」に選定
2009年
愛知ブランド企業認定
2010年
第8回ヘルスフードエキスポHFEJAPAN
『製品力賞(桜の花エキス)』受賞
2011年
第9回ヘルスフードエキスポHFEJAPAN
『最優秀出展社賞(桜の花エキス)』受賞
2013年
第11回ヘルスフードエキスポHFEJAPAN
『製品力賞(ツバメの巣エキス)』受賞
2015年
第13回ヘルスフードエキスポHFEJAPAN
『ベストPR賞(シーベリーエキス・果実油)』受賞
2016年
第14回ヘルスフードエキスポHFEJAPAN
『技術賞(ハラール認証・機能性表示食品への取り組み)』受賞
2017年
上海中食展 SIAL China
『パッケージデザイン賞(お米の糠からとれたサラダ油)』受賞
2018年
第16回ヘルスフードエキスポHFEJAPAN
『製品力賞(マキベリーエキス)』受賞
2019年
第17回ヘルスフードエキスポHFEJAPAN
『製品力賞(アグアヘエキス)』受賞
2019年
Vita Foods Europe in Genevaでマキベリーエキス配合の
製品がOMEGA-3 PRODUCT OF THE YEARに選出
2021年
第19回ヘルスフードエキスポHFEJAPAN『ベストPR賞(花椒オイル)』受賞
2022年
第20回ヘルスフードエキスポHFEJAPAN『技術賞(藤茶エキス)』受賞
2023年
・第21回ヘルスフードエキスポHFEJAPAN
 『ベストPR賞(マウンテンキャビアエキス)』受賞
・愛知県休み⽅改⾰マイスター企業認定
・令和5年度中部地⽅発明表彰
 『発明奨励賞(イチゴの種⼦エキス特許第6635615号)』受賞
・第16回セラミド研究会/第17回スフィンゴテラピィ研究会合同年会
 『Young Investigator Award(オリザセラミド®)』受賞
2024年
健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)に認定