製品案内 Product

アグアヘエキス

製品情報 Product

製品名規格書性状内装外装重量用途
アグアヘエキス(オイル) -(180403)ブリキ缶ダンボール包装5kg食品
アグアヘエキスーP -P(180403)粉末アルミ袋ダンボール包装5kg食品
アグアヘエキス- -L(180510)液体キュービテナーダンボール包装5kg食品
アグアヘパウダー -(180403)   *受注生産粉末アルミ袋ダンボール包装5kg食品・受注生産

原料情報 Raw materials



原料・素材についてRaw materials

アグアヘ(オオミテングヤシMauritia flexuosa)は南米(ペルー,ブラジル)のアマゾン川流域で栽培されているヤシ科植物の果実です。果実は重さ40-50 gの卵型で,うろこ状の果皮に覆われ,その種子は果実重量の半分を占めます。果肉はカロテノイドを含み黄色からオレンジ色をしており,サツマイモのような味がします。現地では,果肉をつぶして水で割ったものを常食しており,菓子や氷菓にも加工されます。また,ヤシ科植物なので油分も多く,成分としては,脂肪酸やそのトリグリセリド,多糖類が報告を含み、食用油としても供給されています。

オリザ油化では2年に及ぶアグアヘの成分研究の結果,アグアヘの活性成分がプテロカルパン類のレスペフロリンG8LF)と8-hydorxyhomopterocarpan8-HHP)であることを,世界で初めて発見しました。

 

安定性データStability Data

熱安定性

アグアヘエキスの熱安定性を調べるため,120℃で1時間加温した際のレスペフロリンG8(LF)含量を測定しました。その結果,LF含量は8%程度の減少は見られましたが,LFは比較的熱に安定であることが分かりました

安全性試験データSafety profile

残留農薬

アグアヘエキスについて,535種類の農薬について調査しました。その結果,いずれの農薬も検出されませんでした。

試験依頼先:マシス,試験成績書発行年月日:2018年3月27日
依頼番号:第118279号
試験品名:アグアヘ抽出油(アグアヘエキスのこと)

急性毒性(LD50

動物に負担のかからない許容最大量である2,000 mg/kgのアグアヘエキスを,絶食下のICR系雌雄マウス(7週齡)に経口投与し,14日間飼育・観察を行いました。その結果,死亡例や体重推移の異常(対照群との比較)は認められず,試験終了後に行った剖検においても,臓器の肉眼的異常は認められませんでした。したがって,アグアヘエキスのマウスにおけるLD50値(経口投与)は,雌雄ともに2000 mg/kg以上です。

変異原性試験 (Ames試験)

アグアヘエキスについて,ネズミチフス菌 TA98,TA100,TA1535,TA1537および大腸菌WP2 を用いて,Ames 試験を行いました。その結果,直接法,代謝活性化法ともに,19.5~5,000 mg/plateの濃度で変異コロニー数の増加は認められませんでした。この結果より,アグアヘエキスには変異原性は無いものと考えられます。

アグアヘエキスの栄養成分Nutritional profile

分析項目(100あたり)エキスLP分析方法
水分(g)<0.133.53.7減圧加熱乾燥法
タンパク質(g)<0.1<0.10.5ケルダール法
脂質(g)99.938.448.0酸分解法
灰分(g)<0.10.10.6直接灰化法
炭水化物(g)0.128.164.5 
     -糖質(g)0.128.148.0
  -食物繊維(g)<0.1<0.116.5
エネルギー(kcal)900458503修正アトウォーター法
ナトリウム(mg)1.08.514.4原子吸光光度法
食塩相当量(g)0.010.020.04ナトリウム換算値

 

栄養表示基準における栄養成分等の分析方法などについて(平成27年3月30日消食表第139号)による。
注1) 計算式:100 ―(水分+エーテル不溶分)
注2) 計算式:100 – (水分+タンパク質+脂質+灰分)
注3) 計算式:100 – (水分+タンパク質+脂質+食物繊維+灰分)
注4) 熱量換算係数:タンパク質 4; 脂質 9; 糖質 4; 食物繊維2
注5) ナトリウムからの換算
試験依頼先:SUNATECH,
試験成績書発行日:2018年5月25日(エキス),2018年5月25日(P),2018年6月8日(L)
成績書番号:180515525-001-01号(エキス),180515525-002-01号(P),180524533-001-01号(L)

 

推奨摂取量Recommended dosage

1日あたり,アグアヘエキスとして100 mg,アグアヘエキス-P, -Lとして330 mgの使用をおすすめします。

応用例Application Example

 利用分野剤形
食品栄養補給食品
美容食品
飲料(清涼飲料水,ドリンク等),ハードおよびソフトカプセル,タブレット,キャンディー,チューインガム,グミ,クッキー,チョコレート,ウエハース,ゼリー等