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リンゴンベリーエキス Product name

効果・効能 Positie Effect

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チロシナーゼ阻害活性

リンゴンベリーエキス-P0.5およびβ-アルブチン(以下アルブチン)について,マッシュルーム由来のチロシナーゼに対する阻害活性を調べました。試験の結果,図1に示すように濃度依存的な阻害活性が認められました。

図1. リンゴンベリーエキス-P0.5およびアルブチンのチロシナーゼ阻害活性

【実験方法】

40 mMリン酸緩衝液 (pH: 6.8) 1360 μL,0.4 mg/mL L-DOPA(ACROS社)500 μLおよびDMSOに溶解したサンプル40 μLを混合し,ここにチロシナーゼ(Sigma社,マッシュルーム由来)100 μL (300 units/mL) を添加して,室温で5分間反応させた。その後,490 nmにおける吸光度を測定した。

メラニン生成抑制作用

リンゴンベリーエキス-P0.5およびアルブチンについて,メラノーマ細胞におけるメラニン生成に及ぼす作用を評価しました。試験の結果,図2に示すように濃度依存的なメラニン生成抑制作用が認められました。

図2. リンゴンベリーエキス-P0.5およびアルブチンのメラノーマにおけるメラニン生成抑制作用(平均値±標準誤差,n=4)

【実験方法】

マウス悪性黒色腫B16メラノーマ細胞を2 mMテオフィリン,10%牛胎児血清 (FCS),ペニシリン (100 units/mL) およびストレプトマイシン (100 μg/mL) を含有するMinimum Essential Medium (MEM) 培地 (GIBICO) に5×104 cells/mLの濃度でサスペンドし,24穴プレートに500 μL ずつ播種した。サンプル溶液 (55 μL) を添加して,3日間培養後,培地を除去し,リン酸緩衝生理食塩水 (PBS, 300 μL) を添加し,細胞を超音波破砕した。破砕液を96穴プレートに回収し,マイクロプレートリーダー (MPR-A4iⅡ,東ソー株式会社) を用い,吸光度(測定波長:415 nm,参照波長:700 nm)を測定した。

紫外線照射モルモットにおける色素沈着抑制作用

リンゴンベリーエキス-P0.5およびアルブチンについて,混餌投与時の紫外線照射モルモットにおける色素沈着に及ぼす作用を検討しました。実験の結果,13日までは各サンプル群のL*値は,control群と同様に低下したが,リンゴンベリーエキス-P0.5群のL*値は,4および10日目においてcontrol群より高く,色素沈着に対する抑制傾向が認められました(図3)。一方,アルブチン群は15日目において,control群と比べて L*値が有意に上昇していたことから,沈着色素の消失促進作用が認められました。試験終了日に撮影した画像(図4)においても,リンゴンベリーエキス-P0.5およびアルブチン投与モルモットの色素沈着が,control群より軽微であることが示されております。

以上の結果より,リンゴンベリーエキス-P0.5は色素沈着抑制作用を示し,さらにリンゴンベリーエキス-P0.5およびアルブチンは,沈着した色素をより早く消失させる作用(治癒促進効果)を有することが明らかになりました。

図3. 紫外線照射モルモット(n=4)におけるリンゴンベリーエキス-P0.5およびアルブチンの色素沈着抑制作用

ΔL値は,低くなるほど暗い(黒い)ことを示す。


Control

リンゴンベリー濃縮エキス

アルブチン

図4. 紫外線照射15日目の照射部位の様子アルブチン

【実験方法】

褐色モルモットをcontrol群,リンゴンベリーエキス—P0.5(0.1%混餌群)およびアルブチン(0.1%混餌群)の3群に分け,紫外線照射7日前から混餌投与を開始した。その後,紫外線照射機(ソーラーシュミレーター、ウシオ電機株式会社製)を用いて,紫外線(UV-B、2000 mJ/cm2)を3日間照射した。各種サンプルは,紫外線照射開始後15日目まで投与を継続した。照射前および照射開始後4,6,8,10,13および15日目に分光色差計(日本電色工業株式会社製)を用いて明度(L*値)を測定した。