製品案内 Product

ポリアミン Product name

製品情報 Product

製品名性状内装外装重量用途
ポリアミン-P水溶性粉末アルミ袋

ダンボール包装

5kg食品

原料情報 Raw materials

  • 安定性データ
  • 安全性試験データ
  • 栄養成分
  • 推奨摂取量
  • 応用例

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原料・素材についてRaw materials

このポリアミンを食事から得ようとすると,鳥のレバーや納豆,キノコ類や大豆などの摂取が考えられますが,これらの食品を摂取していても,加齢に伴い体内のポリアミン含量は低下していきます。

現在,わが国においてアレルギー疾患患者数が非常に多くなっています。その原因として,日本人が昔から親しんできた納豆や豆腐といったポリアミン高含有食品の摂取量の減少が,1つの原因ではないかと推測されています。

この度,オリザ油化では世界において年間供給量が多い小麦胚芽に含有されるポリアミンの研究を行い,商品化することに成功しました。

安定性データStability Data

熱安定性

ポリアミン(賦形剤未添加品)の熱安定性を検討した結果,1時間の加温(80℃)によっても変化がみられず,通常の食品加工温度に対して安定であることが分かりました。(図1)

また,1時間の加熱(100℃)によっては2割の含量低下がみられたことから,100℃以上での長期間の加熱にはご注意下さい。

図1. ポリアミンの熱安定性

pH安定性

ポリアミン(賦形剤未添加品)を蒸留水に溶解させ,pH調整し,非遮光下,室温で1週間保存後,ポリアミン含量を測定しました。その結果,ポリアミンはpH9においては約1割の含量低下が見られましたが,酸性から中性領域では安定であることがわかりました。(図2)

図2. ポリアミンのpH安定性

保存安定性

ポリアミン(賦形剤50 % 品)について,5℃,25℃,40℃での保存安定性を調べました。4 ヶ月目で,ポリアミン含量は5℃,25℃で含量は減少せず,40℃においてもほとんど減少はみられておりません。(図3)

図3. ポリアミンの保存安定性

安全性試験データSafety profile

残留農薬

残留農薬について,食品衛生法および農薬取締法に準じて,529項目の農薬の有無を調べました。その結果,全項目において基準値(検出限界値)以下であることが判明しました。
試験依頼先: 株式会社マシス 食品安全評価分析センター
試験成績書発行年月日: 平成23年9月5日

急性毒性(LD50

体重30g前後,5週齢のddY系雄雌マウスに,ポリアミン(賦形剤未添加品)を2,000mg/kgの用量で経口投与し,温度23±2℃,湿度50±10%,飼料,水自由摂取の条件下で14日間飼育しました。コントロール群との比較をおこなったところ,異常な体重変化はみられず,また試験終了後の剖検においても臓器に異常は認められませんでした。従って,雌雄マウスに対するポリアミン(賦形剤未添加品)のLD50値は2,000mg/kg以上です。

突然復帰変異原性試験(Ames試験)

ポリアミン(賦形剤未添加品)について,ネズミチフス菌(Salmonella typhimurium)TA100,TA98を用いて,代謝活性化法および直接法で,Ames試験を実施しました。
その結果、19.5~5,000µg/plateの濃度において、変異原性は認められませんでした。

ポリアミンの栄養成分Nutritional profile

分析項目

ポリアミン-P
(100gあたり)

分析方法
水分1.3 g減圧加熱乾燥法
タンパク質9.0 g燃焼法 (たんぱく質換算係数:6.25)
脂質0.1 g酸分解法
灰分17.5 g直接灰化法
糖質72.1g100g – (たんぱく質+脂質+水分+灰分)
エネルギー336 kcal修正アトウォーター
食物繊維5.2gプロスキー法
ナトリウム3654mg原子吸光光度法
食塩相当量9.31gナトリウム換算値
注)
エネルギー換算係数:たんぱく質 4; 脂質 9; 糖質 4; 食物繊維2

ポリアミン-Pは栄養成分分析値からの計算値
試験依頼先 : 財団法人日本食品分析センター
試験成績書発行年月日 平成23年8月24日
試験成績書発行番号 第201108100038号

推奨摂取量Recommended dosage

一日あたり,ポリアミン-Pとして,70mg/日以上の使用をおすすめします。

応用例Application Example

利用方法具体例
サプリメント形状食品ソフトカプセル,錠剤,ハードカプセル等
加工食品キャンディー,グミ,錠菓,クッキー,ウエハース,ドリンク等