
ひとことで「人々の健康に貢献する」といっても、その分野はたくさんありますが、私たちは予防医学とアンチエイジングの立場から、その中でも生活習慣病、老化および美容分野に注目しています。今から数十年前まで、医学は伝染病との戦いでした。
しかし、社会の発達とともに疾病構造は大きく変化し、ストレスに起因する病気やアレルギーといった現代病、肥満に伴う生活習慣病、関節症などの加齢疾患の克服が大きな課題となっています。こうした社会のニーズに対応するため、私たちは世界的な規模のネットワークを活用して情報を収集し、自然の中の「活性と抑制」という二つの力を応用した研究開発を進めています。
具体的には、世界中の天然資源を対象にスクリーニングを行い、弊社独自で培った生理活性機能の評価系(試験管内試験(in vitro)、生物試験(in vivo)、ヒト臨床試験など)を駆使し、健康および美容機能を科学的に追及証明しています。時代とともに変化する健康のニーズに応えるため、私たちは常に最先端を目指しています。